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全身を効率よく使って歩くには…?

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は体幹を使った歩き方について少しお話させて頂きます。

 

歩く時に親指に重心がかかっていないと、つま先で地面を蹴って前進することができず、だらしない歩き方になってしまいます。

 

拇趾に重心を置くには、少し外に開いた8の字で足踏みしてみましょう。

 

つま先で地面を蹴って歩くと、カラダは以下のような動きになります。

 

足首が動いて膝が上がる→骨盤が連動する→肩甲骨も連動して動くようになる、といった感じです。

 

この動きが自覚できれば、全身の骨格筋が有効に作用して血行が改善され、代謝アップにつながっていきます。

 

このような歩き方ができるようになれば、カラダの軸(=体幹)を使った歩き方になります。

 

膝を屈伸させずに歩いたり、下を向いた姿勢で歩いたり、肩甲骨を動かさないで歩いたりするなどは、体幹を使っていない歩き方になります。

 

姿勢改善への近道は、自分のカラダの使われている部分を意識して動かすこと…非常に大切なのではないでしょうか?