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風邪ひきでNGな食習慣とは…?

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は風邪の際に気をつける食事について少しお話させて頂きます。

 

●冷たいもの

風邪をひいた時に体温が上がるのは、抵抗力を高めるためです。

なので、無理に熱を下げようとするのは逆効果で、辛くならない限りは熱を上げたままの方が回復しやすくなります。

ただし、発汗作用によって水分が排出されるので、こまめな水分補給は大切です。

冷やしたものではなく、少し常温においたものがいいでしょう。

 

●カフェイン

利尿作用があるため、せっかく摂取した水分が体外に排出されてしまいます。

ひどいケースになると、脱水症状を引き起こすので、できればノンカフェインのものか常温の水にしておきましょう。

また、アルコールは肝臓に大きな負担をかけることになるので、絶対に避けて下さい。

 

●消化に時間がかかるもの

消化するためにたくさんのエネルギーを必要とするので、体力の消耗を促すことになりかねません。

脂肪分の多いものや、乳製品はなるべく控えましょう。

その他にも、食物繊維・麺類・乾物などがあります。

甘い食べ物も消化されにくいため、あまりオススメとはいえません。

 

●刺激物

消化器官だけでなく、咽喉にも刺激を与えるので、気管にまで影響を与えることが考えられます。

咳が止まらなくなったり、咽頭痛などの症状を引き起こします。

 

寒い時期だからこそ、うがい手洗いを励行し、予防対策に努めたいものですね。

 

油断せずに乗り切るようにしましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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