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目的に応じたランニングプログラムとは…?

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は目的別のランニングの組み立て方について少しお話させて頂きます。

 

●全身持久力

これは心肺機能を向上させる目的で行います。

最大心拍数の70~85%を目安に徐々に上げていきます。

ただし、体力レベルや年齢によっては、個人差が出てきます。

なので、個々のレベルに応じた柔軟な対応が必要とされます。

できれば、あらかじめメディカルチェックをして、心肺機能に問題がないかを確認しておきましょう。

 

●筋持久力

同じ動作が何度でも同じようにできる。

そのためには、筋力筋持久力が必要です。

この場合は、同じ距離を同じペース配分で走ることで、できる限り繰り返し動作が行える筋持久力を養うことができます。

 

●疲労に対する耐久力

休息の時間を計画的に決めることで、心拍数がある程度下がったところで再度走るようにします。

それによって、疲労に対する耐久力を身につける、というものです。

これはインターバルトレーニングと呼ばれる方法で、高負荷と低負荷を繰り返し行うことで、高強度トレーニングから元の状態に戻る時間を短縮させる目的で行われます。

トレーニングと休息の割合ですが、最初のうちはトレーニング:休息=2:1で、最終的には1:1になるように設定します。

疲労物質に対し、分解→再利用→排出というサイクルを、できる限り早くすることで、疲労に強いカラダ作りを目的にします。

 

やみくもに走るのではなく、走り方にも目的意識を持たせることで、ランニングのありようは変わるはずです。

 

内容に変化を持たせて、飽きのこないランニングをやってみるのも良いかもしれませんね。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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