オフィシャルブログ

腕振りと歩行の意外な関係!?

Share on Facebook
LINEで送る

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は腕振りと歩行の関係性について少しお話させて頂きます。

 

本来、ヒトの歩行には腕振りが自然とついてきます。

 

しかしながら、カバンなどを肩にかけて歩いたりするので、しっかり腕を振って歩くという動作は確立されていない、というのが現状です。

 

意外にも、普段の歩行動作に腕振りは行われていません。

 

歩行時に腕を振る動作が加われば、胸椎の回旋運動を引き出すことができます。

 

腕の骨は肩甲骨が土台であり、肩甲骨の土台は胸椎にあります。

 

なので、胸椎の捻りを作ることができれば、腕振りを大きくしなやかに行うことができるようになります。

 

胸椎の可動域が大きくなると腰椎への負担が軽減します。

 

腰椎は捻る動作に対して、過度に負担がかかると急性腰痛などを引き起こします。

 

脊柱の柔軟性を作り出してやることで、腰部への負担も大きく変わることでしょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

scapula bone