当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は梅雨時に摂取する栄養素について少しお話させて頂きます。
高温多湿な環境のせいでやる気が起きない、イライラしたり食欲減退を感じるのは梅雨からといわれています。
そんな状態が続けば、カラダは疲れやすくなりがちです。
疲れている時に不足しやすい栄養素が、ビタミンB1・クエン酸・タンパク質になります。
●ビタミンB1
カラダのエネルギー源になる栄養素です。
疲れていると体内で消費されやすい性質があります。
なので、梅雨の時期には慢性的に不足しがちな栄養素といえます。
代表的な食材は、タマネギ・豚肉・大豆・鰻などがあります。
●クエン酸
疲労に効果のある成分です。
多く含む食材は酢です。
酢は梅雨の食欲減退期でも、その酸味が食欲を増進させる効果があります。
また、梅干・レモン・グレープフルーツなどにも多く含まれています。
日常的に積極的に摂り入れると効果的でしょう。
●タンパク質
梅雨はエネルギーを消費しやすいので、タンパク質も不足しがちな傾向にあります。
タンパク質が不足していると、皮膚や爪などにも影響します。
肌がたるみやすくなったり、爪のツヤがなくなったりします。
タンパク質は酵素を生成する栄養素です。
なので、不足するとカラダの機能に影響することが考えられます。
代表的な食材としては、卵・肉類・乳製品・納豆・パンなどがあります。
以上の栄養素について、バランスにも気をつけて摂取すれば、なお効果的になるでしょう。
バランスが良くなければカラダの調子も整いません。
気の滅入る梅雨ですが、梅雨前線が通過すればいよいよ夏です。
気温や湿度の変化に対応できるカラダ作りを意識しましょう!
大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!