当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は体幹トレーニングにおける負荷について少しお話させて頂きます。
体幹トレーニングの代表的なものに、プランク(フロントブリッジ)があります。
これは主に腹筋群に効果的なトレーニングといわれています。
うつ伏せの状態から、肩幅くらいの間隔で肘をついて、膝が曲がらないように身体を一直線にします。
目線は斜め下あたりに固定します。
腰が上がったり下がったりすると、効果が期待できませんので鏡などで確認しましょう。
負荷がかかってくると、腹筋群がふるえてきます。(腹筋と背筋に負荷のかかっている感覚が目安になります)
余裕ができてくれば、セット数と時間を増やしていきましょう。
腹筋が充分についていない段階でのプランクは、思っている以上に体勢の維持がキツいものです。
筋肉レベルがこの時期だと、姿勢が崩れやすくなるというケースが少なくありません。
お腹周りが全体的に引き締まると、より強い体幹が形成されて太りにくいカラダになるでしょう。
体幹の筋肉が刺激を受けて強化されると、日常生活や運動時にふと気がつく瞬間が訪れるはずです。
安定したカラダは、ケガの予防にも通じることになります。
大事なのは継続です。
特別な道具や技術も必要ない、空き時間を使ってできるトレーニングの1つではないでしょうか?
大阪市千林大宮(日・祝日受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!