当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は睡眠不足症候群について少しお話させて頂きます。
睡眠不足症候群は、睡眠が足りていないために発生する睡眠障害を指します。
以下の条件に当てはまる場合は、睡眠不足症候群の可能性が高いといわれています。
●3ヶ月以上にわたり、日中の強い眠気に悩まされている
●睡眠不足なのに、その自覚がない
●休日の睡眠時間が平日よりも2時間以上長い
●既往症などに対する投薬により眠くなっているわけではない
症状としては以下のようなものがあります。
●つねに倦怠感がある
●集中力が続かない
●攻撃的になったりイライラしがちである
●胃腸の調子が悪くなる
●便秘気味である
睡眠不足症候群の大きな特徴…それは本人が睡眠不足の自覚がない、ということです。
疲労の原因を正しく認識できていない…これは非常に危険です。
仕事などを優先して、睡眠時間確保の意識を欠くことは、結果的に睡眠時間を削ってしまっているのです。
対応策としては、まず睡眠日誌などを作って、大まかに睡眠時間を把握するようにしましょう。
平日と休日の睡眠時間に2時間以上の差があるようなら、日頃からの睡眠が足りているとはいいがたいでしょう。
加齢の影響、体質なども関係している場合があるので、睡眠障害については専門医の判断を仰ぐことも視野に入れておきましょう。
大阪市千林大宮(予約優先 休日受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!