当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は筋出力について少しお話させて頂きます。
筋肉の可動範囲は、負荷が大きくなるにつれて狭くなります。
筋疲労によって、出力が低下しても同じことがいえます。
筋トレ種目が、筋力の大きな方向から始める理由はこのためです。
これは力の伝達効率が悪くなることで、トレーニング中に筋・腱・関節に無理な負担が加わる危険性があるからです。
なので、筋力の大きな関節位置から負荷をかけて、筋肉の緊張範囲をつかむようにしましょう。
そうすることで、最大筋力を発揮しながら、筋力の落ちた部分を守る安全なトレーニングを行うことができます。
筋肉の低い可動位置はケガを誘発します。
良質な刺激は筋肉全体に行き渡りますが、悪質な刺激は局所的な痛みを伴うようになります。
筋肉全体で感じるトレーニングが、安全で効率的なものであることはいうまでもありません。
トレーニングジムなど始めて通う場合は、専門家の意見をしっかり聞いて効率的かつ効果の期待できるトレーニングを行いましょう。
大阪市千林大宮（平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱）
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!
