当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は集中力の乱れについて少しお話させて頂きます。
集中力が乱れる原因は、体調・感情・環境など様々です。
●睡眠不足
集中力を発揮したいときに睡眠不足は致命的です。
夜型生活に代表されるように、眠りを重要視していない現代人は少なくありません。
ヒトは飲食と睡眠を基礎として活動しています。
なので、夜更かしは体内リズムに変動をきたします。
これに対して、社会における時間は決まっていますから、何かをしなければいけないタイミングで眠くなる場合が出てきます。
●体調管理
不規則な食事時間・ウイルス罹患による体調不良・働きづめからくる疲労の蓄積などの状況下では、集中力は発揮されません。
集中力は体調が万全なときにこそ、十二分に発揮することができます。
暴飲暴食は胃腸への負担がかかりますし、発熱していては体温調節が難しいでしょう。
身体の疲労は精神も不安定にさせます。
●環境
騒音・悪臭などの環境下では、集中力を妨げます。
散らかった机上やテレビの画面が視界に入る状況も好ましくありません。
整理整頓を意識して、環境を整えましょう。
●目的
案件を多数抱えて一気に終わらせようとしても、思うようにいかずに結局何も終わらせることができなくなる場合があります。
これは集中力が分散されているからです。
「ながら行為」はできるだけ控えて、取り組むべき事項に優先順位をつけて1つ1つ片付けるようにしましょう。
●精神状態の不安定
集中力が必要な場面で、不安や心配事があれば心は乱れて集中力は欠いた状態になります。
苦手な事項や心配事は集中させるのに時間がかかってしまいます。
このように集中力が続かない原因には様々な理由があることが分かります。
しかし、日常から生活改善や集中力トレーニングを実施することで、ある程度は回避できるようになるでしょう。
そして休息をとるべきときには、必ずとって疲労回復に努めましょう。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・好通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!