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睡眠の質は就寝時の姿勢に左右される?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は睡眠時の姿勢がカラダに及ぼす影響について少しお話させて頂きます。

 

日常の姿勢の歪みや筋疲労をリセットする時間帯が睡眠時です。

 

横たわる姿勢が、脊椎や骨盤などカラダの支持機構を担う骨を重力から解放します。

 

快眠の第1歩は良質な睡眠にある、といっても過言ではないでしょう。

 

姿勢としては、立位時と同様に背骨のラインが緩やかなS字になることが理想的です。

 

睡眠時は筋肉が弛緩するので、寝具の固さについては考慮しましょう。

 

枕は頚部をしっかり支えるようなもので、背骨のS字ラインを崩さないものを選ぶようにして下さい。

 

枕が高すぎると、気道が圧迫されて鼾の原因になります。

 

低すぎれば、逆に頭部に血液が滞り不眠を引き起こします。

 

枕の高さが合っていないと、頚部や肩に負担がかかって「寝違え」や「顔のむくみ」といった症状を引き起こすことがあります。

 

肩の力を抜いて上腕の関節を緩めて、手のひら部分は下にして体側に沿わせるイメージで置きましょう。

 

股関節・膝関節・足関節も力を抜いて軽く開き、体重を分散させるイメージを持ちましょう。

 

良質な睡眠が確保されれば、カラダと心のメンテナンスがバランスを取ります。

 

睡眠環境を整えることも健康には大切なのかもしれませんね。

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

happy horumon