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その体臭…もしかして肝臓が原因!?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は肝臓と体臭の関係について少しお話させて頂きます。

 

肝臓には、体内の有害な毒素を分解する解毒作用があり、食物に含まれる臭い物質も分解しています。

 

食物には様々なニオイがありますが、それらを食べても体臭にならないのは肝臓の働きのおかげなのです。

 

肝臓は多少の病気や炎症があっても、悲鳴を上げずに黙々と働き続ける臓器です。

 

これは、肝臓がヒトの生命維持に欠かせない重要な機能を担っているからで、一部が機能しなくなっても再生する能力を持っているからです。

 

その再生能力は、手術などで全体の70%を切除しても、半年後くらいには大きさも機能も元に戻るといわれています。

 

自覚症状が現れにくいため、異変に気づいた時には手遅れになっている場合が少なくありません。

 

日頃から肝臓の危険信号のサインを見逃さないようにしましょう。

 

肝機能が低下すると、倦怠感・ひどい二日酔い・食欲低下・黄疸・季肋部の痛み・クモ状血管腫などの症状が出てきます。

 

なかなか治まらない場合は、肝臓が悲鳴を上げている可能性があるので、医療機関で検査してもらいましょう。

 

定期的な健康診断が、早期発見する上で非常に大切であることはいうまでもありません。

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

二日酔い