当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はトレーニングにおける自重トレーニングの役割について少しお話させて頂きます。
自重トレーニングとは、文字通り自分の体重でトレーニングをします。
したがって、全身を動かすことになります。
自重を意識しながら全身を動かすトレーニング…つまりコーディネーショントレーニングです。
競技特性や個人的な特徴として、弱い部分を自重トレーニングでカバーしましょう。
マシントレーニングに慣れてくると、必ず得意・不得意種目が出てきます。
それにマシントレーニングは部位別で行うために、本来ある筋力バランスを崩すことになります。
そこで、スタビライゼーションなど自重トレーニングを行うことで、そのバランスを整えることができます。
筋力バランスを改善するために、マシンで不得意な筋肉を鍛える方法もありますが、競技特性によってどこまで鍛えれば良いのか分からなくなります。
マシントレーニングを主体にしている場合は、柔軟体操程度に自重トレーニングを組み込みましょう。
自重トレーニングは、マシンとは違って複合的に筋肉を使います。
しかし、それこそが自重トレーニングの最大の利点である、といえるでしょう。
全身を動かすスタビライゼーションを加えることで、神経系と肉体の連動性の向上が期待できます。
この連動性の確認こそがコーディネーショントレーニングであり、全身を使う複合的自重トレーニングは効果的だといえるでしょう。
自分のカラダを使うトレーニングの利点は、筋肉の弱い部分だけを使う際に強い部分が補佐します。
休ませすぎず、過負荷もかからないトレーニングは、しなやかな筋肉作りの第1歩です (^^♪
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!