当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は昼寝の効果について少しお話させて頂きます。
ヒトのカラダは、食物摂取した後に胃腸に血液が集中することによって、眠気を感じます。
これは体内時計が正常に機能している証拠で、自然な生理現象です。
昼寝をすることで、脳とカラダを休ませる効果を発揮します。
昼寝の質は、夜間の熟睡と同じ効果があるといわれています。
その疲労回復効果は、通常睡眠の約3倍ともいわれており、実際に昼寝をした後の爽快感からすれば、その効果は当てはまるのかもしれません。
また睡眠中に脳は情報整理をします。
なので、昼寝にも同様の効果があるといわれています。
短時間で失ったエネルギーを回復させるともいわれている昼寝には、習慣化することでより質の高い昼寝ができるようになります。
それは疲労回復・情報整理などが更に効率的になることを意味します。
午前と午後の仕事に区切りをつけて、脳をリフレッシュさせることも集中力や記憶力の低下を防ぎます。
ひるねの時間は10~20分で充分です。
それ以上取ると、慢性的な眠気を招いてしまいます。
場所はデスクの上でも充分です。
ただし水分補給だけはきっちりしておきましょう。
スマホやパソコンを触る時間を少し(15分程度)休んで、昼寝に当ててみるだけでも、午後の作業がはかどるようになるはずです。
脳を使うよりもリフレッシュさせる工夫で、倦怠感の出やすいこの時期を乗り切ってみませんか?
大阪市旭区大宮(日・祝・交通事故対応) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!