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女性は筋トレで理想のボディラインは作れるか…?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は女性の筋トレ効果について少しお話させて頂きます。

 

女性らしいカラダは体脂肪率20%を目標にするのが良いとされています。

 

全身の筋肉をバランス良く使って、カラダ全体の基本となる土台を作ることがバランスの良いカラダを作ることにつながります。

 

その土台に程よく脂肪がのることで女性らしいボディラインができます。

 

皮下脂肪はカラダに備わった天然の断熱材です。

 

なので、カラダが冷えると脳は脂肪を溜めるように指示を出します。

 

カラダが冷えた状態では、内蔵機能も低下し食べた栄養も上手く吸収できなくなってしまいます。

 

もともと女性のカラダは男性に比べて皮下脂肪を溜めやすいようになっています。

 

その理由は、妊娠・出産を乗り越えるためにあり、自分以外の新たな生命を守るために必要になる、ということが挙げられます。

 

ダイエットのし過ぎで体脂肪が減少すれば、女性ホルモンが急激に低下し不調が現れるだけでなく、お腹にも脂肪を溜め込み、結果としてリバウンドしてしまいます。

 

一般的に女性に脂肪がつきやすい部分は下腹・ヒップ・太ももで、いわゆる洋ナシ体型に太りやすくなります。

 

それに対して男性は上半身に脂肪がつきやすく、いわゆるリンゴ体型に太りやすい傾向にあります。

 

皮下脂肪は燃えにくく、ちょっとした運動くらいでは痩せにくい部分です。

 

特に女性は男性よりも筋肉量が少ないため運動効果が表れにくく、この皮下脂肪のため女性は痩せにくい体質になってしまいます。

 

筋肉が柔らかければ、カラダをいっぱい動かすことができるので痩せやすいカラダになります。

 

柔らかい筋肉とは、よく伸びほぐれた状態のことを指します。

 

大きく動かせるようになれば、その分だけ消費カロリーも多くなるので、運動するのも楽になり運動が長続きする要因の1つになります。

 

併せて血液循環も改善されるので、保温効果が持続します。

 

筋肉内では様々な化学変化が起こっていますが、エネルギー代謝もその変化の1つです。

 

温度が高いほど化学変化は促進され、エネルギー代謝は活発になって基礎代謝が上がり太りにくいカラダになります。

 

カラダはよく動かす部分ほど脂肪はつきにくくなります。

 

なので、カラダを柔らかく全身を隅々まで動かすことができれば脂肪がつく部分が少なくなります。

 

継続的にストレッチをすることは、筋肉が本質的に変容して伸びやすい筋肉になります。

 

肩甲骨周り・体幹・股関節周りのストレッチは姿勢改善やお腹周りの引き締めには効果があるでしょう。

 

伸ばせる部分からストレッチング…まずは始めてみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

lady body making