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改めて見直す冬の野菜と果物…その効果

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は冬の野菜と果物について少しお話させて頂きます。

 

野菜や果物は美肌効果もあるし、便秘も改善してくれてダイエットにもなります。

 

とはいえ、野菜や果物をたっぷり摂取…というのは難しいでしょう。

 

しかし冬だからこそ、たくさんの野菜を摂取しなければ運動も控えがちなので太りやすくなってしまいます。

 

温野菜・果物をしっかり摂取して、カラダに良い食事を心がけましょう!

 

<白菜>

白菜にはビタミンB群・ビタミンC・カリウム・カルシウム・食物繊維・カロチン・鉄・銅・マンガン・タンパク質等が含まれています。

特にカルシウムとビタミンCが豊富に含まれています。

それらの栄養素によって、胃腸の動きを整え便秘を解消してくれます。

ダイエットに効果をもたらすとされている白菜は、がんの原因となる物質の活性化を抑えて免疫力を高めてくれる作用もあるそうです。

 

<大根>

大根は消化を促進させる野菜として知られています。(ジアスターゼ・アミラーゼといった消化酵素が含まれているからです)

消化を促すということは、胃腸の負担を軽くする、ということにつながります。

大根に含まれるリグニン免疫力を高める栄養素です。(老化防止に効果があります)

メラニンに働きかけて、シミ・くすみなどを改善するビタミンCも含んでいます。

 

<サトイモ>

サトイモにはムチンが含まれています。(ムチンには抗酸化作用があります)

細胞を活性化させる働きがあるので、新陳代謝を促します。

便秘の改善胃の粘膜を保護してくれる働きもあります。

 

<レンコン>

レンコンにもムチンは含まれています。

またレンコンにはタンニンが含まれており、抗酸化作用・抗アレルギー作用・抗炎症作用もある上、脂肪燃焼効果もあるといわれています。

 

<イチゴ>

ビタミンCが豊富で、1日あたり5~6個食べるだけで必要なビタミンCを摂取できるといわれるほど含有率が高い果物です。

貧血気味の方には必要とされる葉酸も含まれています。

ペクチンも含まれており、ダイエットにも効果的です。

 

<リンゴ>

カラダを冷やさない果物といわれています。

食物繊維は非常に豊富です。

ペクチンが豊富なリンゴは、便秘にも下痢にも改善効果をみることができるのです。

またカテキン抗酸化作用・アンチエイジング)やケルセチンがん予防・血管清浄)といったポリフェノールも含まれています。

 

<ゆず>

含まれるビタミンCはレモンの3倍ともいわれます。

血行促進させる成分が含まれるゆずは、新陳代謝を促します。

クエン酸も豊富で、疲労回復にも効果的とされています。

 

<ミカン>

冬の果物の代名詞的なミカン。

ビタミンCの宝庫といわれ、肌荒れにも効果的です。

またβクリプトキサンチンという栄養素が含まれています。

温州ミカンに特異的に多く含まれ、ヒアルロン酸合成酵素を活性化させ、保湿効果が期待できます。

 

 

冬を代表する野菜や果物には、これだけの効果・効能があります。

この時期だからできる食事改善、1度お試しになってはいかがでしょう?

 

 

大阪市 旭区 大宮   まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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