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脊柱には腰痛との関係性がある…!?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は脊柱と腰痛の関係について少しお話させて頂きます。

 

脊柱は頚椎7・胸椎12・腰椎5で構成されています。

 

側面からみると、緩やかなS字カーブ(生理的弯曲)を描いており、これによって屈伸動作や捻転動作を可能にしています。

 

脊柱の役割には、主にカラダの支持・運動・神経の保護(脊柱管)の3つの役割があります。

 

腰を捻転させる動作の多くは、腰椎ではなく胸椎が関係しており、体幹部の筋肉が固いと痛めやすくなります。

 

また、腰椎から仙骨にかけては弯曲がきついため、腰痛を発症しやすい部位になります。

 

特に、成長期においてみられやすい腰椎分離症の原因は、繰り返し負担による疲労骨折によって引き起こされます。

 

複雑な動きを可能にする脊柱の動きを理解して、その特徴と腰痛との関係についても理解を深めておきましょう。