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カラダを痛めるストレッチの特徴とは…?

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日はカラダを痛める危険のあるストレッチの特徴について少しお話させて頂きます。

 

●過度の伸ばしすぎ

ストレッチは必ずしも伸ばせばいいというものでもありません。

痛みを伴うくらいに強く伸ばすと、かえって筋肉は収縮して筋損傷から守ろうとします。

伸ばすというよりも、「時間をかけて伸びるのを待つ」くらいの意識で行うようにしましょう。

 

●ストレッチ中に呼吸を意識していない

ストレッチに集中していたり、頑張って伸ばそうとすると、つい呼吸が止まってしまう場合があります。

息が止まるとカラダに力が入ってしまい、緊張した状態になって伸びを妨げてしまいます。

なので、ゆっくりと深呼吸しながら行いましょう。

 

●ストレッチ姿勢維持時間が長い

カラダの固い人が無理に開脚などの姿勢を長く維持すると、筋肉を損傷する危険性があります。

靭帯や筋肉は90秒ほどで伸びてくるといわれています。

ストレッチに慣れてくるまでは、痛みが発生しているのに長い時間キープするのは避けた方がいいでしょう。

 

●不定期に行うストレッチ

筋肉の弾性は経時的に変化します。

なので、柔らかいカラダを維持するには、定期的なストレッチが必要です。

不定期に集中的に行うと、先に述べたように筋肉を傷めたり、関節周囲に違和感を覚える危険性が発生します。

 

柔軟性が高めれば、関節の可動域が拡がります。

 

それに伴って基礎代謝が上がったり、血流が改善されて酸素や栄養素の運搬がスムーズになる、などの効果が現れるようになります。

 

しかし、そのためには安全にストレッチを行って、習慣化する努力が必要になります。

 

無理なくできる範囲から行ってみましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 火・第3日曜日休院)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

doskoi