オフィシャルブログ

暑いと腎機能は低下する…!?

Share on Facebook
LINEで送る

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は腎機能と暑さの関係について少しお話させて頂きます。

 

腎臓は細い管のような血管が、まるで「糸巻き」のような構造をしています。

 

なので、運動不足が続くと血液の粘調度が上がったり、さらにアルコールを常飲する生活をしていると、腎機能は低下します。

 

暑い夏は腎臓を休める方が良いのですが、その休ませ方は水分の排出方法にあります。

 

アルコールなどを多飲すれば、ダイレクトに腎臓に負担がかかります。

 

しかし、皮膚から汗として出すことで、腎臓にかかる負担を軽減させることができるようになります。

 

運動による発汗作用は、血流を活発にさせるので、筋肉がポンプ作用によって老廃物を排出しやすくなります。

 

エアコンの効いた室内にじっとしているなどは、体温や消化機能も低下させるようになります。

 

夏期に食欲が湧かない原因は、こうした環境因子も大きな原因の1つです。

 

早朝や日没後の涼しい時間帯を活用して、散歩などの習慣をつけるだけでも効果は充分期待できます。

 

倦怠感が強く、食欲が湧かない…こういった夏期独特の症状も、血行改善が意外な効果をもたらしてくれるかも、です。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

お腹痛い