当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は運動前のストレッチにおける注意点について少しお話させて頂きます。
ケガの予防に運動前の入念なストレッチ…重要なようで実は違います。
運動前の入念なストレッチは、運動機能の低下とケガの危険性を高める、といわれています。
特に運動前の静的ストレッチは危険であるとされており、報告などによれば45秒以上同じ箇所を伸ばさないよう警告しているものもあるそうです。
これには理由があります。
運動前のストレッチをするせいで、筋および腱が伸ばされ緩むことで瞬発力を失う原因になるからです。
また、運動前の過剰なストレッチは関節周囲の腱の弾力性を低下させ、関節にかかる負担を緩和できなくなる、ともいわれています。
ストレッチは、運動前は動的ストレッチなどカラダの調子を整える程度にとどめ、静的ストレッチは運動後に行うようにしましょう。
静的ストレッチは、疲労回復・筋肉痛予防を目的として行うと、柔軟性を高めリラクゼーション効果を得ることができます。
ストレッチの特徴を踏まえて、日常生活に上手に取り入れるようにしましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!