当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は踵歩きと腸の関係について少しお話させて頂きます。
リフレクソロジーなどでは、踵は直腸~肛門への反射区がある、としています。
なので、刺激すれば腸内運動が活性化して便秘に効果的である、とされています。
踵歩きをすると、ふくらはぎが刺激を受けているのが自覚できます。
ふくらはぎの中央には承山と呼ばれる経穴(ツボ)があります。
踵歩きをすることで、実はこのツボが刺激を受けて排便を促すことに繋がる、というわけです。
それだけではなく、ふくらはぎが刺激を受けることで、血行促進効果も促されます。
やり方は、膝を曲げないようにしてふくらはぎを伸ばし、できるだけ高くつま先を床から離して行います。
歩幅は狭くとって事故防止に努めましょう。
ゆっくり裸足で歩くのが効果的なので、屋内で行いましょう。(「ながら運動」でも構いません)
ただし固い床の上を素足で踵歩きすると、かえって傷めてしまいます。
なので、絨毯の上など柔らかい場所で行いましょう。
ちょっとした空き時間などに有効に使える踵歩き。
試してみませんか?
大阪市千林大宮(日・祝日も開院 予約優先制 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!