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夏に摂取すべき野菜…東洋医学の食養生

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は夏期に摂取しておきたい野菜について少しお話させて頂きます。

 

食養生とは、先人の経験を基に導き出したもので、東洋医学では基本的な療法として重要視されています。

 

<トウモロコシ>

胃の状態を整えて気の生成を助けます。

夏バテ・胃弱には積極的に摂取したい食材です。

水分代謝を促してくれるので、津液が停滞してむくみやすいタイプにはオススメの食材です。

 

<トマト>

カラダを冷やす作用津液を補う作用があります。

火照ったり、咽喉が渇く際にオススメの食材です。

トマトに含まれるリコピン免疫力向上などの効果があります。

 

<キュウリ>

熱邪と湿邪を取り除く効果があるといわれています。

熱を冷まして水分代謝を促す作用があります。

トイレで用を足す回数が少ないむくみから倦怠感が強くなるタイプにはオススメの食材です。

 

<ゴーヤ>

五味の中で「苦」に分類されます。

苦い食材には解毒作用があります。

夏バテ防止には摂取しておきたい野菜です。

 

<カボチャ>

夏野菜には珍しくカラダを温める作用がある野菜です。

エアコンの普及により、夏場でも冷えに苦しむことは少なくありません。

カラダを温め気力を養うカボチャは、積極的に摂取したい野菜の1つです。

 

<ニンニク>

滋養強壮に優れた野菜です。

血行を促し、カラダを温める他にも、強い抗菌・解毒作用があります。

夏場の消化不良を補い食欲を促します。

 

夏は水分代謝が滞り、むくみ夏バテに悩むことも少なくありません。

 

医食同源という言葉がありますが、東洋医学では食べるものがカラダを作っているのです。

 

夏野菜を上手に摂取して、夏の不調を抑えるようにしましょう。

 

 

大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

spring vegetable