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姿勢が悪いと…免疫力が下がる!?

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は不良姿勢と免疫力の関係性について少しお話させて頂きます。

 

デスクワークなどで、長時間同じ姿勢を取り続け、気づけば猫背になっている。

 

いつの間にか背中が曲がってくる。

 

こんな経験をされた方は多いと思います。

 

実は不良姿勢は免疫と大きな関わりがあるのです。

 

常に同じ姿勢を取り続けると、血液・リンパ液の流れが阻害され、血行不良を引き起こします。

 

首・肩周りの筋緊張の原因になるだけでなく、血行が悪くなるということは血液中の免疫細胞・白血球・リンパ球が働きにくくなります。

 

そのため、体内に異物が侵入した際にも充分な免疫力が発揮されず、病気にかかりやすくなります。

 

特に背中・腰が曲がったままの姿勢は、内臓を圧迫して筋肉・骨・関節に負担をかけるので、疲労が蓄積しやすくなります。

 

慢性的な疲労は免疫力を低下させてしまいます。

 

さらに内臓が圧迫されることで胸のほうに押し上げられ、呼吸が浅くなってしまいます。

 

浅い胸式呼吸は交感神経を刺激して、ストレスが溜まりやすく自律神経を乱す原因になります。

 

結果としてこれも免疫力を下げる原因になるのです。

 

背骨の中心には、太い血管とリンパが流れています。

 

なので、背中が曲がる癖のある人は、全身の血流やリンパ流が悪いので白血球の働きを低下させがちにします。

 

逆に姿勢が良いということは、カラダが最大限のパフォーマンスを発揮できる状態であるともいえます。

 

それは免疫力を存分に発揮することにもつながります。

 

時には自分の姿勢を見直して、背中が曲がっているなと感じたら意識して正しい姿勢を取るように心がけましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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