当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は夏に適した飲み物について少しお話しさせて頂きます。
冷たすぎる飲み物は、胃腸を冷やすので消化能力が低下します。
特に運動前・運動後に摂取すれば、胃腸への負担は大きくなりカラダが重くなって動けない場合もあります。
なので、この時期だからこそなるべく常温に近いものを摂取するようにしましょう。
炭酸飲料は少量であれば胃腸を刺激し、食欲を増進させる効果があります。
ただし大量に摂取すると、炭酸ガスの影響でお腹が張って食べれなくなります。
夏バテ気味で食欲が減退している…と思ったら、コップ1杯程度の炭酸水を飲んでから食事してみるといった工夫をしてみましょう。
カフェインの入っていない飲み物(麦茶・ほうじ茶・水・スポーツドリンクなど)は、水分補給という観点から考えれば、効果的です。
カフェインを含む飲料だと交感神経を刺激するので、利尿作用が促進されてかえって水分不足を招きます。
スポーツドリンクは熱中症対策として、水分・ミネラル分を含む塩分を同時に摂取できる利点があります。
ただし飲み過ぎると糖分過多になってしまうので注意しましょう。
なので、糖分過多を予防するには、水で2~3倍希釈すれば大丈夫です。
一口に水分補給といっても、何を飲めば良いのか分からない場合があると思います。
体調や場面に応じて、自分に合う飲み物を選ぶようにして下さい。
●冷たすぎる飲料は胃腸に負担がかかるので常温に近いものを
●炭酸飲料は糖質を多く含むので、飲みすぎには気をつけましょう
●カフェインの利尿作用を考え、カフェインレスのもので水分補給を
●スポーツドリンクはカラダへの吸収を考えて水で希釈する
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!