当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は脳疲労について少しお話させて頂きます。
脳疲労の主な原因はストレスといわれています。
欲求が叶えられないストレスや、長時間の勤務からくるストレスが溜まると、脳が正常に機能しなくなり、その働きは低下します。
通常であれば、脳やカラダは睡眠時にリラックスすることで疲労を回復します。
しかし、ストレスがあると脳は興奮状態になって、脳やカラダは休息できずに少しずつ疲労が蓄積してしまうという悪循環が生じます。
脳疲労の症状は、大脳新皮質(情報処理)が膨大な情報を効率的に処理する一方で、大脳辺縁系(本能的な行動)は欲求が満たされないストレスを抱え込みます。
間脳(自律神経・食欲をコントロール)は、この2つの指令に板挟み状態となり、バランスを崩します。
結果として、ホルモン分泌・免疫機能・食欲のコントロール機能が低下して、疲労感・無気力・不眠・食欲不振を引き起こします。
脳疲労を防ぐには、ストレス解消法を作ること、心の声に従ってみる、情報を遮断して休息する、食事に気をつけるなどしてみましょう。
どんなに寝ても取れない疲れや体調不良の原因が、もしかしたら脳にあるかもしれません。
この疲れ、脳疲労が原因かも…と感じたら、早速対処法を実践して慢性的な疲れを取り除きましょう。
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!