当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は梅雨と不眠の関係について少しお話させて頂きます。
梅雨時になると低気圧の配置によって、空気中の酸素が少なくなります。
それにより、副交感神経が優位になるため、日中でもカラダはお休みモードになって、だるさ・やる気のなさにつながります。
梅雨時期の低気圧はヒスタミンの分泌を増やして、頭痛や腰痛の不調も増えてきます。
こういった体調不良から、ストレスを感じやすくなってきます。
梅雨からくるストレスは、不眠の原因にもなります。
ストレスを感じることで、血行が悪くなり体温は上がりにくくなってしまいます。
快眠のポイントは、カラダを温めてリラックスさせることです。
体温が上がりにくいと入眠しづらい状態といえます。
ヒトのカラダは、体温が下がる時に眠くなります。
眠りにつく前にいったん体温が上がると、体表から放熱が促されて体温が下がり、入眠しやすくなります。
なので、就寝前の入浴などは効果がありますが、暑いためにシャワー浴で済まされる場合もあるでしょう。
そんな時には、首元を温めてあげましょう。
そうすることで全身性に血管が拡張して血行が良くなります。
するとカラダはリラックスして、眠りに入りやすくなります。
この時期に不眠でお悩みの場合は1度試してみてはいかがでしょう?
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!