当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は腹斜筋について少しお話させて頂きます。
腹斜筋は外腹斜筋と内腹斜筋で構成されています。
外腹斜筋は、肋骨の外側から斜めに下方に向かって付いている筋肉で、内腹斜筋は外腹斜筋の下層にあって、骨盤から肋骨に向かって付いています。
腹斜筋には、腹直筋の動きを助け、腹直筋と共に内臓を正しい位置にセットするコルセットの役目もあります。
なので、筋トレをする際は腹斜筋もバランスよく鍛えると効果的です。
引き締まったウエストを実現するのも、実は腹斜筋なのです。
働きとしては、主に胴体を回転させるときや捻りを加えるときに働く筋肉です。
腹斜筋は腹直筋とあわせて、パワーを生み出す体幹筋で、スポーツにおいても重要な筋でもあるのです。
上体を回転させる・捻ることで対象に力を加えるから、腹筋群を鍛えることはとても大切です。
お腹周りの筋肉は、カッコイイ身体やスリムな身体作りに必要なだけではなく、パフォーマンスの向上や下腹が出ないようにするための健康維持に非常に大切な筋肉でもあるのです。
腹筋運動といって、単純に身体の屈伸運動だけでは、引き締まったウエストにはなりません。
腹式呼吸や捻る運動なども取り入れることによって、腹部周囲の筋肉に刺激を与えることも大切なのです。
いきなりハードな運動から始めようとせず、まずは空いた時間を有効に使うことから始めましょう。
ローマは1日にしてならず…です (^^ゞ
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!