当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は健康に良くないとされる生活習慣について少しお話させて頂きます。
健康的な生活をしていても、極端な運動不足はカラダに悪影響を及ぼします。
デスクワークなどで長時間じっと座って作業する方が、がんになる割合は喫煙者のそれと比べて65%といわれ、かなりの数字であることがいえます。
なので、定期的に休憩を取ってストレッチするなどの対策をとりましょう。
できれば休日も掃除やウォーキングなどして、カラダを動かすということを意識してみて下さい。
動物性タンパク質を摂取しすぎると、IGF-1と呼ばれる成長ホルモンを過剰に分泌させてしまうといわれています。
ヒトの成長に必要なホルモンなのですが、がん細胞の成長を助けるホルモンでもあるので、過剰摂取は禁物です。
中年以降の食生活においては、動物性タンパク質の摂取中心の生活をしていると、野菜中心の食生活と比べてがん発症率が4倍に上昇するといわれています。
ガスを使った調理器も実は健康に良くないと指摘されています。
ガスの使用によって、二酸化炭素や二酸化窒素、さらにホルムアルデヒドの吸引量が増えて、健康に影響を及ぼすといわれています。
湯を沸かすなど少しのことでも面倒臭がらず、換気扇の使用を忘れないようにしましょう。
調理油も使用方法によっては危険な物質を吸入している可能性があります。
バター・ラード・大豆油を高温で使用すると、アルデヒド・多環芳香族炭化水素など、健康に悪影響を及ぼす物質を吸入している恐れがあるといわれています。
なので、調理油の用途については的確に判断して使用しましょう。
慢性的な睡眠不足も多くの症状を引き起こします。(高血圧・肥満など)
1日あたりの睡眠時間が、6~7時間以下の場合は喫煙者と同じくらいの死亡率につながるとさえいわれています。
なにげない習慣から、知らず知らずのうちに健康を損ねていた…という場合が現代社会ではよくあることです。
もう1度生活習慣の見直しをしてみることも、健康なカラダ作りには必要なのではないでしょうか?
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!