当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は背中の自重トレーニングについて少しお話させて頂きます。
逆三角形を目指してカラダを作る…大胸筋などのトレーニングと同時に鍛えなくてはならないのが背部筋群です。
中でも広背筋は、背部全体を覆う大きな筋肉です。
なので、鍛えることで太りにくいカラダ作りにも大きく関わってきます。
ロウイング系(引っ張る動作)のトレーニングでは、肩甲骨を引き寄せるように行うので、背中の厚みは増すようになります。
プルダウン系(下方に引き寄せる)のトレーニングでは、背部の外側に効かせるので横幅が広がります。
チンニング(懸垂)によって、背中を鍛えることは非常に効果的ですが、自宅で簡単にできないというデメリットがあります。
公園などが近くにあれば、鉄棒や運梯などを利用するといいでしょう。
高さが合わなければ、膝を曲げるなどして行うと、より効果的にトレーニングすることができます。
ただし、チンニングは腕立て伏せとは違って、負荷が非常に高いため運動習慣がないとなかなかできません。
なので、引き寄せた状態からゆっくり降ろすネガティブチンニング、あるいは小学校などで習った斜め懸垂から始めても構いません。
負荷を軽くした懸垂から、本格的に懸垂に移行するようにシフトを変えるなどの工夫をしてみましょう。
厚みをつけにくい背部筋も、やり方次第では徐々につけることができるようになるのではないでしょうか。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!