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本日は顎がたるむ生活習慣について少しお話させて頂きます。
顎のたるみは、大別すると5つの要因があります。
①食生活
ファーストフードに代表されるように、現代の食生活はそれほど咀嚼筋を使わなくても食事できるものが増えています。
咀嚼回数は顎の筋群に影響を与え、弱った筋肉は頬まわりの脂肪を支えられないだけでなく、リンパの流れも滞らせてしまいます。
結果的に顔がむくみやすくなります。
②スマホの長時間使用
無表情で操作することが多いので、表情筋の老化を促し皮膚が下垂しやすくなります。
前かがみ姿勢は、頚の生理的な弯曲を抑制するので、頚のたるみを誘発し、結果的に顎はたるみやすくなります。
③体重増加
体重の増加に伴って、頬や顎下に余分な脂肪がついてしまい、フェイスラインを崩します。
④生活習慣対策
乾燥・紫外線・ストレスなどの外的要因、活性酸素・喫煙・睡眠不足・偏食などの内的要因は、本来の肌の弾力を奪います。
⑤不良姿勢
姿勢の悪さも、フェイスラインに影響を与えます。
脊柱や骨格の歪みは、頭部にまで影響を及ぼし、顔の歪み・たるみを引き起こします。
顎~頬にかけてのラインは、顔面部で最も脂肪が厚い部分です。
また、顎の周辺部はリンパが集中しているため、筋肉の衰えに伴って流れが滞り、むくみの大きな原因になります。
正しい姿勢・咀嚼する習慣・表情筋の動きを意識して、健康的でスッキリしたフェイスラインを作り顎のたるみを予防しましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!