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本日は運動時の体幹の機能について少しお話させて頂きます。
体幹を構成する主な筋肉には、横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群があります。
また浅層と深層に分かれますが、浅層の筋肉は直接的な動きに関わり、準備・姿勢の維持・呼吸に関係があります。
強靭な体幹を作ることは、静止時・運動時において安定性をもたらし、動きの中でもバランスよく機能し疲労しにくくなります。
インパクトの瞬間に、最大のパフォーマンスを発揮するには、ほどよく脱力している必要があります。
そのためにはカラダの軸である強靭な体幹が必要になります。
手足はリラックスし、体幹はどっしり安定している状態です。
弱い体幹では、力が吸収されたり逃げたりするので、うまく手足に力が伝わりません。
動作を起こす前に、体幹の深層部はすでに動き出しています。
この働きが起こることで姿勢が安定を維持したままで、何か動作をすることができるのです。
筋力が低下すると、バランス機能もそれに伴い低下します。
キレイな姿勢を作るのも、疲れにくいカラダ作りを目指すにも、まずは体幹部分を意識したトレーニングから始めてみましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!