当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は過度のダイエットが引き起こす内臓下垂について少しお話させて頂きます。
無理なダイエット、特に不食系のダイエットは、内臓を本来の位置から下垂させてしまいます。
結果的に、胃下垂や腸下垂を引き起こし、消化機能が低下するだけでなく、様々な代謝不良を招きます。
無理なダイエットは、筋肉ごと衰えさせてしまいます。
なので、内臓を支える腹部の筋群が衰え、胃下垂が生じます。
下がった胃は腸を圧迫して、腸の位置にも影響を与えることになります。
腸が圧迫されることにより、横行結腸とS字結腸が歪められ、便が腸内にとどまるようになります。
溜まった便は、腸内で水分を吸収しすぎて、ますます固くなって便秘を引き起こすようになります。
便秘が続けば、悪玉菌が腸内に増えて、有害な物質が全身に運ばれることになり、痩せるどころか体調不良を招いてしまいます。
筋力を落とさないようにするには、まず運動やストレッチといわれるのもこのためです。
お腹のポッコリが気になるようなら、運動を始める時期かもしれません。
大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-005)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!