当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はオイルによる秋のスキンケアについて少しお話させて頂きます。
肌にオイルを塗布すると、その後に使う化粧品などを弾いてしまう…などと思っていませんか?
肌の表面は、角質細胞と細胞間脂質とで構成されています。
細胞間脂質は油溶性なので、オイルはなじむのです。
なので、オイルで水分を吸収できる準備ができた状態になった肌は、化粧水などの浸透性が高くなります。
油膜でバリアするのではなく、肌内部に入り込んで水分を蓄える力をアップさせる働きがあるのです。
オイルによる肌ケアは、キメが整ってふっくらします。
そして、次第に毛穴が引き締まって透明感がアップして、くすみが抜けるようになります。
オイルマッサージなどの施術を受けない限りは、オイルの使用量に注意しましょう。(自身の皮膚腺の働きを鍛えることも大切)
自分自身の皮脂と、それを補うオイルの量は必ず見極めましょう。
秋の乾燥肌…これからいよいよ本格的になってきます。
しっかりケアして肌の健康を整えましょう!
大阪市千林大宮(日・祝日も開院 予約優先制 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!