当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は徹夜明けの対処法について少しお話させて頂きます。
徹夜の後に休めるのなら、サングラスなどで光を遮りながら帰路に着き、部屋をできるだけ暗くして昼ごろまで睡眠しましょう。
夜は早めに寝床に入って、睡眠不足を防ぐようにしましょう。
徹夜明けでも起きていなくてはならない時…日中の眠気対策のポイントは、光・セロトニン・交感神経・カフェイン・談話・仮眠です。
明るい光はメラトニン(睡眠ホルモン)を抑え、覚醒物質のセロトニンを増やします。
窓辺で光を浴びるだけでも眠気は減ります。
夕方~夜の眠気対策としては、コンビニなど店内が明るい場所に行くとメラトニンは抑えられて眠気が治まります。
覚醒系のセロトニンは、リズムがある運動をすると活発になります。
ウォーキングやジョギング、ラジオ体操や深呼吸などでもセロトニンは増えてきます。
交感神経が活発になっても眠気は吹き飛びます。
洗顔・シャワー浴など温冷刺激を与えると、交感神経の働きが活発になり心身を目覚めさせてくれます。
カフェインは、脳内の睡眠促進物質の働きを抑制して、眠気を抑えます。
ただし、その効果が現れるまでに20~30分ほどかかります。
眠気が復活する前に静かにしていたりすると、知らないうちに眠ってしまいます。
なので、コミュニケーションを取ることによって脳を活性化させましょう。
日中でも眠気のピークになる14~16時くらいに、来客あるいは訪問の予定を入れておくと睡魔から回避できるでしょう。
睡魔に勝てないようなら、20分ほど仮眠しましょう。
日中の睡眠は3倍の時間効果があるといわれています。
仮眠の前に少しカフェインを取って、目覚める頃にカフェインが効いてくるなどの工夫をすれば、なお効果的です。
とはいえ、徹夜は健康に対してデメリットが多いので、仕事などで必要がある場合を除いては規則正しい生活リズムを心がけましょう!
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!
